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【合格体験記】2回目で漢検準1級に合格した感想と勉強方法を公開!

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こんにちは! ダイヤ◆です

2回目の挑戦にて、漢字検定準1級(2024年度第3回)に合格することができました!

じゃじゃーん!

結果は163点とギリギリではありましたが、合格したことには変わりありません

費やした時間が多かっただけに達成感はひとしおです

というわけで、2回目の挑戦で漢検準1級に合格した感想と勉強方法について詳しく書いていこうと思います!

これから漢検準1級にチャレンジされる方の参考になれば幸いです!

 

 

漢字検定準1級を初めて受験したときの話

漢検準1級に合格した話をする前に、まずは初受験のときに不合格になったときの話をしたいなと思います

 

漢字検定準1級を初受験したときの勉強時間

2024年度第2回漢字検定(10月20日実施)で準1級を初めて受験しました

約3ヶ月の間で合計300時間ほど勉強しましたが、結果は155点で不合格

結構時間をかけて頑張ったつもりでしたが、合格にはあと一歩届かず悔しい思いをしました

 

 

漢字検定準1級を初受験したときのモチベーションの話

漢検準1級を受ける前、2024年7月に漢検2級をCBT(コンピュータ)で受験して191点で合格していました

低い級からチャレンジして合格したことで、頑張って勉強すれば合格できるということが分かったので、モチベーションを高く持って勉強を続けることができました

それから僕の趣味である漫画やアニメで見た漢字が問題に出てきたときは、テンションが上がりました!

集英社の漫画の「鬼滅の刃」とかは特に難しい漢字が多く使われているので、漢字検定準1級の漢字を覚える力になりました

キャラクターの名前でいうと、竈門炭治郎の「竈」、煉獄杏寿郎の「煉」、胡蝶しのぶの「胡蝶」などがあったり、

鬼殺隊の階級には「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」と十干が使われていて、漢検準1級にほぼ必ず出てくる十干十二支の読み書きの問題を楽しく覚えることができました!

 

 

漢字検定準1級を初受験したときの勉強方法

漢字検定準1級を初めて受験したときは、3冊の問題集を利用して勉強しました

 

僕が主に勉強に利用した問題集が史上最強の漢検マスター準1級問題集」です


史上最強の漢検マスター準1級問題集

 

漢検2級を受験したときにこれと同じシリーズの問題集で勉強をして、その出題率の高さと、語句の意味が記載されていることによる勉強のしやすさが気に入ったので購入しました

この1冊を完璧に覚えることができれば確実に合格できると思っていたので、繰り返し何度も解きました

 

 

1周目は、問題を解かずに解答を見ながら出題された漢字を3回ずつを書いていきました

漢検2級と漢検準1級の難易度は天と地ほどの差があったので、最初は1割とか2割くらいしか分かりませんでした

考えても分からない問題を解こうとするのは時間がもったいないと感じたため、1周目ではひたすら書いて覚えることにしました

初めて書く漢字だらけなので、正しい漢字の形を覚えることを意識して、書き順なども調べながら覚えていきました

一部の漢字には「標準字体」「許容字体」というのがあるので、別冊に収録されている「許容字体一覧」を見ながら自分の書きやすい方の字を覚えていきました

 

 

2周目は、同じページの問題が全て解けるようになるまで繰り返し解いていきました

少しずつでも問題を解けるようになりたかったので、見開きの2ページの問題を全て正解するまで何度も何度も同じ問題を解きました

間違えた問題は3回ずつ書いて、少しずつ覚える漢字を増やしていきました

 

 

3周目から、ようやく普通に問題を解いていきました

間違えた問題を3回ずつ書いて、間違えた問題と解答・語句の意味をスマホのメモ帳に記入していきました

4周目に行く前に、メモした漢字をひたすら書きました

 

4周目も、間違えた問題を3回ずつ書いて、間違えた問題と解答・語句の意味をスマホのメモ帳に記入していきました

あとは、メモした問題を何度も書いて確実に覚えていけば合格は余裕だと思ってました

 

 

「史上最強の漢検マスター準1級問題集」の1冊だけでも合格するには十分だと思っていましたが、

予備で買っておいた問題集「漢検 準1級 分野別 精選演習」と「漢検 準1級 過去問題集」も使って1周だけ勉強しました


漢検 準1級 分野別 精選演習


漢検 準1級 過去問題集: 2023年3月発行【公式】

 

試験日3日前からやり始めた過去問の結果は、不合格の連続でした

  • 第1回 167/200 合格
  • 第2回 140/200 不合格
  • 第3回 156/200 不合格
  • 第4回 142/200 不合格
  • 第5回 157/200 不合格
  • 第6回 150/200 不合格

2021年〜2022年実施の過去問題が想像以上に難しく、このままだと不合格になりそうだと思いながら試験日を迎えることになりました

 

 

漢字検定準1級で不合格になって反省したこと

漢検準1級初受験は155点で、合格まであと5点足りませんでした

家に帰ってから問題を見たら、試験時間中に解けなかった問題が解けたり、間違えた問題に気付いたりすることが多かったです

本番の緊張感に負けず、時間内に100%の実力を出しきれていたら、合格できたかもしれないなと思うこともありました

ですが、もっと余裕を持って合格できるくらい漢字の知識を増やしておくべきだったと反省もしています

 

 


史上最強の漢検マスター準1級問題集

結果が出てから振り返ってみると、「史上最強の漢検マスター準1級問題集」の1冊だけを完璧に覚えようとしたことが、良くなかったのかもしれません

同じ問題を繰り返し解くことで発生するデメリットがあると思っていて、例えば↓のようなものがあります

  • 直近で解いた問題に似ているものがあって、偶然解けてしまう
  • 四字熟語や対義語・類義語で消去法で残った選択肢の一つを使って、偶然解けてしまう
  • 何度も解いたことで問題の位置まで覚えてしまって、偶然解けてしまう
  • 問題の前後の文章が変わったときに、対応できずに解けない

「史上最強の漢検マスター準1級問題集」の問題を解いたときには正解できて覚えられたと思っていた問題が、本番でちょっと変わっただけで時間内に思い出せなくなってしまいました

他の問題集をやったときにも、同じ問題が解けるか確認しておくべきだった、というのが不合格になって学んだことでした

 

 

 

漢字検定準1級に合格したときの話

 

2回目の漢字検定準1級の勉強時間

2024年度第3回漢字検定(2025年2月16日実施)の準1級で、163点を取って無事合格することができました

2回目の受験では、1ヶ月半くらいの期間で150時間くらい勉強しました

1回目と合わせると450時間くらい勉強したことになります

 

 

2回目の漢字検定準1級を受験したときの勉強方法

漢検準1級の新しい問題集を追加で5冊購入し、合格に向けて勉強を再開しました

2回目の漢字検定準1級を受験したときの勉強方法

 

まずやったのは「でる順×分野別 漢検問題集 準1級」です

出やすい問題が収録されているので、出題問題は「史上最強の漢検マスター準1級問題集」と被っていることが多いです

新規の問題もあったり、試験に出やすい問題を少し違う形で学び直すことができました


でる順×分野別 漢検問題集 準1級 新装版

別冊に掲載されている「覚えておきたい四字熟語」「覚えておきたい故事・成語・諺」を毎日眠たくなるまで繰り返し読んで、意味なども含めて少しずつ知識を増やしていきました

「でる順×分野別 漢検問題集 準1級」模試の結果

  • 第1回 184/200 合格
  • 第2回 181/200 合格
  • 第3回 188/200 合格

 

 

次にやったのは「史上最強の漢検マスター準1級問題集」です

初受験のときに4周していますが、受験してからしばらく時間が経っているので、過去問などをやる前に基礎を思い出す意味でも勉強し直しておくことにしました

意外と忘れてできなくなってるところもあって、試験に出やすい問題を学び直せて良かったです


史上最強の漢検マスター準1級問題集

 

 

次にやったのは「本試験型 漢字検定準1級試験問題集」です

18回分の試験問題集ができるので、今の自分の実力を何度も試すことができます

特に「四字熟語」と「対義語・類義語」の問題で知らなかった問題がたくさん出てきて、新たな知識を増やすことができました

自分の実力不足が分かって、合格するにはもっと勉強をしなきゃいけないなと思う良い機会になりました


本試験型 漢字検定準1級試験問題集 ’25年版 (2025年版)

「本試験型 漢字検定準1級試験問題集」結果

  • 第1回 159/200 不合格
  • 第2回 152/200 不合格
  • 第3回 148/200 不合格
  • 第4回 150/200 不合格
  • 第5回 151/200 不合格
  • 第6回 164/200 合格
  • 第7回 172/200 合格
  • 第8回 175/200 合格
  • 第9回 157/200 不合格
  • 第10回 158/200 不合格
  • 第11回 144/200 不合格
  • 第12回 153/200 不合格
  • 第13回 155/200 不合格
  • 第14回 162/200 合格
  • 第15回 153/200 不合格
  • 第16回 149/200 不合格
  • 第17回 146/200 不合格
  • 第18回 141/200 不合格

 

 

続いて、初見の過去問を6回分やっていきました

漢検の公式サイトに「問題例」として掲載されている「2023年度第3回検定」

漢検のメールマガジンに登録していたら無償教材としてもらえた「2020年度検定問題」

そして、新しく購入した「漢検 1/準1級 実物大過去問 本番チャレンジ!」を2冊やりました

古い問題ほど出やすい問題として学んできた知識が活かせるので、着実に漢字力が身についているという自信になりました


漢検 1/準1級 実物大過去問 本番チャレンジ! 改訂版: 【公式】


漢検 1/準1級 実物大過去問 本番チャレンジ!

過去問の結果

  • 2024年2月11日実施問題 153/200 不合格
  • 2021年2月14日実施問題 164/200 合格
  • 2016年6月19日実施問題 182/200 合格
  • 2017年10月15日実施問題 188/200 合格
  • 2013年2月3日実施問題 188/200 合格
  • 2013年6月30日実施問題 181/200 合格

 

 

試験まで残り1週間くらいになり、初受験のときに利用した「漢検 準1級 分野別 精選演習」を再びやりました

予定していた計画よりもやや遅れていたので、問題を紙に書いて答えることをやめて、頭の中で解答を思い浮かべて答え合わせをするというやり方で勉強していきました

「共通の漢字」「誤字訂正」は本番で出題される可能性が低そうなので、解くのをやめました

間違えた問題をメモしたり、3回ずつ書いて覚えることは変わらずやって、できないところを少しずつできるようにしていきました


漢検 準1級 分野別 精選演習

 

 

電車に乗ってるときや、仕事に行く前の隙間時間には「漢検ポケット でる順 一問一答 準1級 新装版」を読みました

これは書いて覚えるタイプではなく、見て覚えるタイプの参考書なので気楽に勉強することができます


漢検ポケット でる順 一問一答 準1級 新装版

「漢検ポケット」模試の結果

  • 模試 191/200 合格

 

 

試験の数日前くらいから、個人のWebサイトと思われる「漢字検定準1級 無料練習問題」をやりました

無料というのはあまり信頼していませんでしたが、勉強してきた自分の実力を試すという意味ではとても役に立ちました

試験まで時間がなかったので、これも頭の中で解答を思い浮かべて答え合わせをするというやり方で勉強していきました

 

 

 

2回目の漢字検定準1級を受けて思ったこと

R6-3 漢字検定 準1級 結果

163/200 合格

  • 読み 28/30
  • 表外の読み 9/10
  • 熟語の読み・一字訓読み 7/10
  • 共通の漢字 2/10
  • 書き取り 34/40
  • 誤字訂正 6/10
  • 四字熟語 書き取り 20/20
  • 四字熟語 意味と読み 10/10
  • 対義語・類義語 12/20
  • 故事・諺 書き取り 18/20
  • 文章題 書き取り 10/10
  • 文章題 読み 7/10

2回目の漢検準1級では、163点で無事合格することができました

問題をたくさん解いて新たな知識を増やしていったことが、功を奏したと思います

 

初受験したときよりも難易度がアップしていた

2回目の受験では、1回目の受験したときよりも難しかったです

2024年度第2回漢字検定準1級の合格率を見てみると、25.6%と高めになっていて比較的簡単な回だったことがわかります

2024年度第3回漢字検定準1級の合格率はまだ発表されていませんが、体感としては前回よりも難しくなっていました

特に「対義語・類義語」では知らない問題が多く出てきたので、残った選択肢から漢字を予想して正解を導き出すということが難しかったです

過去問などを何度かやってきたので、なんとなく今の点数が予想できてしまい、合格できるかできないかのギリギリの点数だろうなというのを感じていました

試験中は心が折れかけていましたが、なんとか正解を導き出そうと最後まで諦めずに時間ギリギリまで問題を解き続けました

 

 

初受験で不合格になってから、対策してよかったこと

初受験で不合格になったときに合格するための対策を考え、今回それを実施しました

実際にやってみてよかったこと3つを紹介します

  1. 受験会場は別の場所を選んで受験する
  2. 解答用紙に記入する前に問題用紙に記入する
  3. たくさんの問題集を利用して実力をつける

 

受験会場は1回目とは違う場所を選んで受験した!

漢検準1級を初めて受験したときに、「机が小さくてやりにくい」という問題がありました

受験会場を変えれば大きい机でやれるかもと思い、初受験のときとは違う受験地を選んだ結果、机が小さい問題が改善されました!

解答用紙と問題用紙を縦に並べられるようになったので、見やすくなって書きやすくもなり、より集中できる環境で試験を受けることができました

受験地を変えたところで、机が小さい問題が改善されるかは運次第なところもありましたが、合格できる可能性を少しでもあげるために交通費を気にせず決断してよかったです

 

解答用紙に記入する前に問題用紙に記入した!

最初から問題用紙に直接答えを記入していく方法で問題を解いていったところ、消しゴムを使う回数を減らすことができました

字の綺麗さを気にせず問題を解き進めることができ、間違えても二重線を引けばいいので、消しゴムを使う時間や持ち替える時間を短縮することができました

試験時間の後半の方で問題用紙に書き移すことになるので、時間管理をミスったら大惨事になりかねないので、分からない問題は一旦飛ばして早めに最後まで問題を解くようにしました

 

たくさんの問題集を利用して実力をつけた!

漢検準1級を初めて受験したときは、1冊を何度も解いて勉強していました

2回目の受験では、よりたくさんの問題集を利用して勉強したことにより、覚えた問題が忘れにくくなりさらに思い出しやすくなったと思います

全く同じ問題を何度も解くよりも、ちょっと違う形で出題された問題を解くことでより理解が深まる、そんな気がします

不合格になって受験料を無駄にするくらいならと、問題集の購入にお金を使って大正解でした

 

 

 

合格したけど、こうすればもっと良かったと思ったこと

漢検準1級には合格しましたが、こうすればもっと点数が取れたかもしれないと思ったことがあるので紹介します

 

腕時計は絶対に用意するべきだった!

試験前の説明では、机の上に置いて良いものについて紹介されたときに腕時計のことは言われませんでした

腕時計は持っていきましたが、腕時計を腕につけたままでいいのかも分からないし、不正を疑われたくないし、聞けそうなタイミングもなく、前に壁時計があるから腕時計はなくてもいいかなと思い、カバンにしまってしまいました

でも今回試験を受けてみて、残り時間を手元ですぐに確認できるかどうかは、すごく大事なことだと思いました

残り時間を確認せずに問題を解いていたら、最後に答えが分かった問題を書いている途中で時間切れになってしまいました

「あと5秒あったら、2点プラスになったのに!」と物凄く悔しい思いをしました

 

それから「対義語・類義語」の問題で、選択肢から漢字は分かったけどそれが未解答の3つのうちのどこに入るかはハッキリと分からなかったので、とりあえず仮で1つだけ記入しておいて、残り1分くらいになっても分からなかったら全て同じ解答で埋めようと思っていました

時間切れで試験が終了してしまい、全て同じ解答で埋める作戦は失敗しました

もし同じ漢字を使って解答欄に記入できていたら、正解できて2点プラスになっていたことが後から分かりました

壁時計は教室の前方にありましたが、前を向いて時計の時間を確認するのにも時間がかかってしまいます

試験監督の方が残り30分と残り10分のときに口頭でお知らせしてくれていたので、残り1分のときにもお知らせしてくれるだろうと勝手に思い込んでいましたが、そんなことはなくて試験終了の合図とともに終了することになり、得点できたかもしれない4点が取れなくなってしまいました

 

漢検ホームページのQ&Aを確認すると、腕時計を机の上に置いてもいいことがわかりました

Q 検定を受検する際、腕時計を外して机の上においてもよいですか?

A スマートウォッチ以外の腕時計は、机上に置いていただいて問題ございません。ただし、音が鳴らないようにご注意ください(スマートウォッチは机上にはお出しいただけません)。

引用:公益財団法人 日本漢字能力検定協会 よくあるご質問

腕時計があるかどうかで合否を分けるかもしれないので、次からは必ず腕時計を机の上に置こうと思いました

 

 

漢検の採点について事前に調べておくべきだった!

漢検の勉強のために問題を解くことばかりをしていて、漢検の採点については調べることをしていませんでした

もし漢検の採点について事前に調べていれば、もっともっと時間短縮ができて正解できる問題が増えたかもしれません

漢検のホームページに掲載されている「漢検の採点のついて」には絶対に目を通しておくべきでした

字体が同じと考えられる字は正解になるということを、試験が終わってから調べて初めて知りました

今まで意図せず離れてしまって何度も書き直していた漢字が、繋がっていなくても字体があっていれば正解になってたらしいです

上手く書けなくて4回くらい書き直したところで、もうこれでいいやと最後は採点者の寛容さに任せることにしていましたが、字体があっているので正解になり無事に合格することができました!

 

 

 

まとめと感想

2回目の挑戦で漢検準1級に合格した感想と勉強方法について書きました!

 

今回、特に伝えたかったこと

  1. 450時間くらい勉強したら漢検準1級に合格できた!
  2. いろんな問題集を解くことで実力がついた!
  3. 漢検の採点のついて」を見て、字体について学べば書き直しが減らせる!
  4. 腕時計を机に置き、残り時間を確認することが大事!

 

嬉しい気持ちとか悔しい思いとかいろいろあって、書きたいことがたくさんできた結果、長々とした記事になってしまって申し訳ないです

少しでも参考になることがあったら幸いです

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドドン!

いずれは漢検1級も取りたい!!!

 

 

 

漢検(日本漢字能力検定) 公式サイト:https://www.kanken.or.jp/kanken/

 

 

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