こんにちは! ダイヤです◆
本日、郵便局にメルカリの発送に行くと、ゆうプリタッチから送り状ラベルが1枚しか出てきませんでした
「紙詰まり? 故障かな?」
と思って、郵便局の人に聞いたら
「先週から1枚に変わりました」
との回答をもらいました
今回は、
「ゆうプリタッチの仕様変更された内容、仕様変更されたことによるメリット・デメリット」
について紹介していきます
この記事の目次
ゆうプリタッチの仕様変更について
2019年8月〜9月ごろに、ゆうプリタッチの仕様が少し変わりました
変わったのは、
「発行される送り状ラベルの枚数」
です
ゆうパケットで送る場合は「送り状ラベル1枚だけ」に変更
今までは、
ゆうプリタッチを使って、匿名でゆうパケットで送るときに、
「貼付用ラベル(上)」+「郵便局控え(下)」の2枚が印刷されていました
仕様が変わったことによって、
「貼付用ラベル」の1枚だけが印刷されるようになりました
ゆうパケットの場合は、送り状ラベルが1枚でも問題ないので、そのまま切り取って商品と一緒に窓口に持っていきましょう
ゆうパックで送る場合は「変更なし」
ゆうパックで送る場合は、仕様変更はありません
ゆうパックの場合は「サイズを測って控えにサイズを記入する」ため、3枚印刷されます
ゆうプリタッチを使って、匿名でゆうパックで送るときは、
「貼付用ラベル(上)」+「郵便局控え(中)」+「お客様控え(下)」
の3枚が印刷されます
ゆうプリタッチの仕様変更によるメリット
ゆうプリタッチの仕様が変更されたことによるメリットを紹介します
ゆうプリタッチのエラーやトラブルが減る
今までは、送り状ラベルが印刷される際に、
「2枚目が曲がって印刷される」
「2枚目が印刷されない」
というトラブルがありました
送り状ラベルが1枚だけに変更されたことによって、ゆうプリタッチのトラブルが半分以下になると思われます
発送手続きが早くなる
窓口の人に荷物と一緒に送り状ラベルを渡して、貼るときに1枚目と2枚目のつながったラベルを切り取る手間がなくなるため、少しだけ発送手続きが早くなります
ゆうプリタッチの仕様変更によるデメリット
ゆうプリタッチの仕様が変更されたことによるデメリットを紹介します
仕様変更を知らず、エラーだと勘違いして時間がかかる
特に、ゆうプリタッチを何度も利用していて、ゆうプリタッチのエラーを経験したことのある人にとっては、1枚しか印刷されないとエラーやトラブルだと勘違いしてしまいます
僕も勘違いしました
「2枚目が出てこない」
「もう一回印刷してみよう」
「ピッ!」
「エラー」
本当はエラーではないのに自らエラーにしてしまい、郵便局の人や後から並ぶ人にも迷惑がかかってしまいます
仕様変更してしばらくは、エラーだと勘違いする人が多いと思うので、ゆうプリタッチを使っている人が前にいたら、送り状ラベルが1枚に変更されたことを伝えてあげましょう
自分で送り状ラベルを貼って失敗する
送り状ラベルが1枚だけだと、
「貼り間違えないだろうし、窓口に持って行く前に自分で貼ろう」
と考えてしまい、送り状ラベルを自分で貼りたくなってしまいますが、失敗する可能性もあるので、やめておいたほうがいいです
ゆうプリタッチを使った発送手続きは、下記の手順で行われます
- 窓口に荷物と一緒に発行した送り状ラベルを渡す
- 荷物のサイズを測ってもらう
- 送り状ラベルを貼ってもらう(もしくは自分で貼る)
- 受付確認票(控え)を受け取る
窓口に持って行く前に、自分で送り状ラベルを貼ってしまうと、サイズオーバーのときに送り状ラベルのシールをはがすことになります
シールをはがすと、梱包材が破れたり、はがしたあとが残ることがあります
新しい梱包材に入れ替える手間がかかったり、そのまま送って購入者から普通・悪い評価をつけられることになります
まとめと感想
ゆうプリタッチの仕様変更について紹介してきました
1. ゆうパケットを送る際に、ゆうプリタッチの送り状ラベルが1枚に変更された
2. ゆうプリタッチのエラーが発生しにくくなった
3. 発送手続きが少し早く終わるようになった
4. 仕様変更してしばらくはエラーと勘違いする人がいるため、並ぶ時間が長くなる可能性もある
5. 送り状ラベルが1枚だからといって、自分で勝手に貼ると失敗しやすい
エラーが減って、発送手続きも少し早くなったのは嬉しいことなので、仕様変更したことを郵便局やメルカリから利用者全員がわかるようにお知らせしてほしいです
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます◆