こんにちは! ダイヤ◆です
PayPayフリマは、メルカリのように利用者同士で気軽に疑問を解決しあう「メルカリボックス」のような便利な機能がなく、初めて利用する人には少し使いにくく感じます
今回は、僕の感じた疑問のひとつ、
「ゆうプリタッチが設置されていない郵便局で、PayPayフリマの商品を発送するときに、なんと言って伝えればいいのか」
について紹介したいと思います
実際に僕が疑問に思いながらも、PayPayフリマの商品を、ゆうプリタッチが設置されていない郵便局で発送してきたので、ゆうプリタッチを利用したときとの違いや、窓口での手続きの手順なども合わせて紹介するので参考にしてみてください
商品を発送するときに何といえば伝わるのか
ゆうプリタッチの設置されていない郵便局では、
郵便窓口に商品を持っていき、スマホに表示したQRコードを読み取ってもらって、発送手続きをします
何も言わずに持っていくと、窓口の人も分からなくて困ると思うので、QRコードを使って発送することが分かるように伝えることが大事です
僕のオススメの伝え方は、
「ヤフオクのおてがる版で発送します」
と言って伝えることです
メルカリで匿名配送を利用する場合は、伝え方は単純でした
「メルカリで発送します」
と伝れば、メルカリのゆうゆうメルカリ便で発送することが伝わります
メルカリの場合は、アプリ名とサービス名の名前がほぼ同じなため、メルカリ=メルカリ便ということが分かります
ところが、PayPayフリマの場合は、サービス名が「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」とアプリ名とサービス名の名前が違っていて、名称も長いため、伝え方に迷ってしまいます
「PayPayフリマで発送します」と伝える
始まったばかりのサービスで知名度が低く、「PayPayフリマ」と言って伝わるのか分かりません
しかも「ペイペイフリマ」と文字数が7文字と多いです
「ゆうパケット(ゆうパック)で発送します」と伝える
「ゆうパケット」や「ゆうパック」という配送方法があるので、伝票を求めていると勘違いされてしまう可能性があります
「おてがる版で発送します」と伝える
すでにヤフオクで、「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」という同じ名称のサービスがあるから伝わるかと思いきや、「メルカリですか?」と聞き返されてしまいました
メルカリの利用者が多いことが原因で、伝わらないこともあります
いろいろと悩んだ結果、
「ヤフオクのおてがる版で発送します」
と伝えるのが最適だと感じました
「ペイペイフリマ? なにそれ?」
「伝票が欲しいのかな?」
「メルカリで発送?」
などと勘違いをさせずにしっかり伝えることができます
「ヤフオクのおてがる版で発送します」と伝えて、5回以上は発送しましたが、聞き返されたり勘違いされることはありませんでした
ゆうプリタッチ設置店舗との違い
ゆうプリタッチの設置されている郵便局との大きな違いは、主に2つです
・手続きする場所が違う
・送り状のサイズが違う
手続きする場所が違う
最終的には、窓口で手続きをするので、一緒と言われれば一緒かもしれません
「窓口へ直行する」というのと、「ゆうプリタッチで送り状を発行してから、窓口へ行く」という違いがあります
ゆうプリタッチが設置されていない郵便局では、窓口へ直行するため、窓口でもたもたしないように、事前にQRコードを発行しておいた方がいいです
素早くQRコードが読み取れるように、「輝度を上げる」「通知がこない設定にする」などをやっておくこともオススメします
送り状のサイズが違う
ゆうプリタッチ設置店舗と窓口だけで手続きをする店舗では、送り状のサイズが違います
ゆうプリタッチで発行する送り状は、シールタイプでサイズが小さめです
窓口で読み取って発行する送り状は、袋に入れるタイプ(印刷された紙を切り取って入れる)でサイズが大きめです
小さいサイズの梱包材を使って送る場合は、送り状がはみ出して発送できない可能性があるので注意が必要です
窓口手続きの手順
窓口での手続きの手順を詳しく紹介します
- 事前に「品名」「サイズ」「発送場所」などの必要事項を入力して、配送コードを発行しておく
- 配送コードを表示したスマホを持って、荷物を郵便窓口へ持っていく
- 「ヤフオクのおてがる版で発送します」と伝える
- 配送コードをスキャナーで読み取ってもらう
- 送り状を確認して、荷物に送り状を貼る
- 受付確認票(ご依頼主控)を受け取って発送完了
- 発送が完了したら、発送通知ボタンを押す
①事前に「品名」「サイズ」「発送場所」などの必要事項を入力して、配送コードを発行しておく
窓口ですぐに配送コードを読み取ってもらうために、窓口に行く前に配送コードを発行しておきましょう
ゆうパックの場合は、「下積厳禁」「天地無用」「ワレモノ」などの配送オプションを2つまで選択することができます
②配送コードを表示したスマホを持って、荷物を郵便窓口へ持っていく
すぐに発送できるように、スマホと荷物を準備して、郵便窓口へ行きます
③「ヤフオクのおてがる版で発送します」と伝える
QRコードをスキャナーで読み取って、発送することが伝わるようにしましょう
④配送コードをスキャナーで読み取ってもらう
スキャナーですぐに読み取れるように、輝度を上げて、通知がこない設定にしておくことをオススメします
スキャナーで読み取り後に、ゆうパックなら荷物のサイズ測定をします
ゆうパケットのサイズ測定は、定規やメジャーを使わずに、見た目で判断されることがあります
サイズオーバーの場合は、発送することができません
⑤送り状を確認して、荷物に送り状を貼る
送り状を確認するように言われますが、確認するのは「品名」くらいで大丈夫です
受付の人によって、送り状を貼ってくれることもあれば、自分で貼るように言われることもあります
⑥受付確認票(ご依頼主控)を受け取って発送完了
ゆうパケットの発送なら、レシートサイズの「受付確認表」1枚のみを受け取って完了です
ゆうパックの発送なら、「受付確認表」「ご依頼主控」の2枚を受け取って完了です
⑦発送が完了がしたら発送通知ボタンを押す
発送が完了したら、発送通知ボタンを忘れないうちに押しましょう
荷物の追跡番号も購入者に自動で通知されます
まとめと感想
郵便窓口でPayPayフリマの商品を発送するときに、なんと言えば伝えるのかや、発送手続きの手順について紹介してきました
PayPayフリマの知名度が上がって、メルカリよりも利用者が増えない限りは、「ヤフオクのおてがる版で発送します」と伝えるのが、一番分かりやすく、素早く伝わる方法だと思います
最後までご覧いただきありがとうございました◆