夏休みの読書感想文って、やりたくないですよね。
「何でやりたくないの?」と聞かれたら、本を読むのが嫌いだからではないですか?
「文字を読むのが嫌い」
「集中力が続かない」
「やる気が出ない」
本嫌いにとって、読書感想文は強敵です。
興味のない本、難しい本を読んだとしても、
「つまらなかった」
「読むのが大変だった」
と、いやな気持ちになってしまって、読書感想文をうまく書くことができません。
本嫌いが読書感想文を書くときに、一番大事なのが本選びです。
僕も学生の頃は本を読むのが大嫌いでしたが、高校生の頃に「ライトノベル(ラノベ)」に出会ったことで、嫌いだったことを忘れて、本の世界を楽しんで読めるようになりました。
そこで今回は、
・本嫌いな中学生・高校生におすすめの本「ライトノベル」
・読書感想文におすすめのライトノベル
・読書感想文を書くコツ
について紹介したいと思います。
- 自分の力で読書感想文を書きたい人
- 本を読むのが苦手な中学生・高校生
- 読書感想文の本を自由に選べる学校
- 読書感想文を書くコツを知りたい人
この記事の目次
ライトノベルって何?
ライトノベルは通称「ラノベ」と呼ばれる、若者向けの小説です。
通常の小説と比べるとイラストが多く、若者向きの読みやすい文章で書かれています。
「本を読むのは嫌いだけど、漫画を読むのは好き!」
という人なら、ラノベを読むのに向いている可能性が高いです。
本嫌いにラノベがおすすめな理由
本が嫌いな中学生・高校生にライトノベルがおすすめな理由を紹介します。
1. 手のひらサイズの文庫本
重くない文庫本サイズ。布団の上でゴロゴロとリラックスしながら読めるので、本を読むことの苦手意識が減ります。
小さめの本だから、ページをめくるスピードが早くなり、読み進めることの達成感を感じられます。
2. 読みやすい文章で書かれている
振り仮名などもあり、理解しやすい文章で書かれ、難しい言葉は少なめです。
作品にもよりますが、セリフが多めなのでテンポよく読み進められます。
3. イラストが多めに描かれている
通常の小説などと比べると、ライトノベルはイラストが多めです。
本の世界が想像しやすく、文章を読んで疲れたときにも、イラストがあるおかげで適度に休憩できて読み進められます。
読書感想文におすすめのライトノベルを紹介
読書感想文では、本の登場人物と自分を比べたり、自分だったらどうするか、共感したところなど、自分の生き方や経験などと一緒に自分の心を伝えることが良い感想文を書くコツです。
「本を読んで心が成長したり、前向きな気持ちになる」というのが、宿題に読書感想文が出される理由だと思います。
今回は、僕が今まで読んできたライトノベルの中から、
・リアルに近い物語
・前向きな気持ちなれる
・共感や自分の気持ちが書きやすい
と感じた、おすすめのライトノベルを3つ紹介します。
1.君死にたもう流星群
2018年5月からMF文庫Jで刊行されているライトノベルです。
ページ数は380ページくらいあります。
読書感想文で自分の気持ちが書きやすい「夢」がテーマになっています。
大人に近づいている中学生・高校生なら、夢がある・夢がないに関わらず、いずれ将来のことや「夢」について考えることになります。
「夢」について考える切っかけとなる一冊です。
2. ぼくたちのリメイク
2017年3月からMF文庫Jで刊行されているライトノベルです。
ページ数は300ページくらいあります。
だれもが一度は憧れる「タイムスリップ」で人生をやり直す物語です。
自分の生き方について考える切っかけとなる一冊です。
3. チアーズ!
2017年9月からMF文庫Jで刊行されているライトノベルです。
ページ数は250ページくらいあります。
マイナーな「チアリーディング」というスポーツだからこその、「熱さ」や「魅力」があります。
リアルに近い物語なので、共感するところや、自分と違っているところを書きやすいです。
おすすめの3冊の中から1冊を選ぶ方法
おすすめのライトノベルを3種類紹介しました。
あらすじを読んで、
一番「読んでみたい!」と感じたライトノベルを選ぶ
というのが大事です。
興味のない本を無理やり読むよりも、興味のある本を読んだ方が、ワクワクした気持ちで楽しく本を読むことができます。
気になったものがあれば、公式ページから試し読みができるので、読んでみてください。
タイトル | 書きやすさ | ページ数 | テーマ |
君死にたもう流星群 | ★★★★★ | 約380ページ | 夢 |
ぼくたちのリメイク | ★★★★ | 約300ページ | 人生・後悔 |
チアーズ! | ★★★ | 約250ページ | 青春・仲間 |
本嫌いが本を読むコツ
本嫌いの中学生・高校生でもできる、本を読むコツを紹介します。
1 本を読む時間を作る
本を読み始める最初の日は、丸一日時間があるときがおすすめです。
本を読むのが楽しいと思えれば、どんどん読み進めることができ、一日で読みきることも可能です。
2 本はキリのいいところまで読む
本を読むときは、キリのいいところまで読むのがおすすめです。
一日一章ずつなど無理しない範囲で読み進めていきましょう。
3 読み終えたらメモする
読書感想文を書くために、全て読み終えたらメモをします。
・好きな場面
・好きなセリフ
・共感したところ
・感動したところ
などをメモすると読書感想文が書きやすくなります。
本嫌いな人は、読書感想文のことを忘れて本の世界を楽しむことが大事なので、メモをしながら本を読むことはおすすめしません。
本の世界を楽しむことができれば、あとから読み返したときに、書きたいことがすぐに見つかります。
読書感想文の書き方のコツ
読書感想文の書き方のコツを紹介します。
1 メモを参考に読書感想文を書いてみる
メモを参考にして読書感想文で書くことを決めます。
書き直しをすることが多いので、パソコンやスマホのメモ帳を使うと便利です。
タイトルの付け方に迷ったら、本の「テーマ」を書きましょう。書くことが明確になり、伝わりやすくなります。
2 構成を決めると書きやすい
読書感想文は「始め・中・終わり」の3つの構成で書くと書きやすいです。
構成のバランスとしては「1:3:1」
「中」の部分を一番多く書きます。
・始め
本を読んだ切っかけと、簡単なあらすじを書きます。
・中
メモした内容(好きな場面、好きなセリフ、共感したところ、感動したところなど)について、「なぜ好きだと思ったのか」「自分の体験と比べてみてどうか」「自分だったらどうするのか」など、本を読んで感じた自分の気持ちを書いていきます。
・終わり
本を読んで、変化した考え方やこれから行動していきたいことなど、前向きな気持ちを書いていきます。
3 原稿用紙に書き写す(清書する)
書いたものを読み返して、おかしな点がないことを確認してから、間違えないように原稿用紙に書き写しましょう。
・読書感想文の書き方の例
※書き方の例を1枚で表現したので、分かりにくくなってしまいましたが、「なか」の部分を一番多く書くことで読みやすい読書感想文になります。
まとめ
1.読書感想文は、本選びが一番大事!
2.中学生・高校生ならライトノベルがおすすめ!
3.読書感想文を書きやすいライトノベルを選ぼう!
読書が苦手な中学生・高校生に向けて、ライトノベルで読書感想文を書くことについて紹介してきました。
最後までご覧いただきありがとうございます。少しでも参考になったなら嬉しいです。
ライトノベルで読書感想文を書いて、よき夏休みをお過ごしください。