ラクしてお金が欲しいと思ったことはありませんか?
ラクしてお金が欲しい! という人におすすめしたいのが、
在宅ワークができる『クラウドワークス』です。
運が良ければ苦労せずにお金をもらうことができます。
今回は、『クラウドワークス』とはどういうものなのか、利用するメリットやデメリット、注意点などを紹介していきます。
この記事の目次
クラウドワークスとは?
クラウドワークスは2012年3月に開始された、「ユーザー数」「仕事依頼数」ともに日本最大級のクラウドソージングサービスです。
仕事を依頼したい「クライアント」と、仕事を受けたい「クラウドワーカー」をオンラインで繋いでくれます。
やりとりがすべてインターネット上で完結するため、時間と場所を気にせず、やりたい仕事を選んで働くことができます。
仕事の種類
仕事のカテゴリーは200種類以上あります。
「アンケート」「データ入力」「ネーミング募集」など初心者でも参加しやすい簡単なものから、「システム開発」「アプリ開発」「ロゴマークのデザイン」など専門性の高いものまでさまざまな仕事があります。
仕事の形式
クラウドワークスでは、3つの仕事の形式があります。仕事の形式について簡単に紹介します。
- プロジェクト形式
特に専門性の高い仕事をする人が利用する形式です。
クライアント(仕事を依頼する人)が、クラウドワーカー(仕事を受けたい人)の過去の実績などを参考にして、依頼する人を応募した人の中から選びます。
気軽に参加するような仕事ではなく、責任の大きな仕事形式なので、初心者の参加はおすすめしません。
- コンペ形式
クライアントからの募集に対して、クラウドワーカーが制作物を提案する形式です。
コンペ形式には「ネーミングの募集」「キャッチコピーの募集」などがあり、初心者でも参加しやすいです。
提案した制作物が採用された人だけが、報酬を受け取ることができます。
採用作品がなければ、あらかじめ決められている報酬を提案者全員に分配金として支払われる仕組みなので、詐欺性はほとんどなく安心して利用できます。
- タスク形式
クライアントの依頼する作業内容に対し、クラウドワーカーが直接作業をして、納品する形式です。
タスク形式では、簡単なアンケートや、感想や体験談を指定された文字数の範囲で書く仕事など、単純な作業が多いので初心者でも参加しやすいです。
クライアントが承認することで、報酬の支払いがされます。
報酬金額は少なめですが募集人数が多めなので、誰でも利用しやすく好きな時に参加することができます。
おすすめのコンペについて紹介
ネーミング・キャッチコピーのコンペでは、初心者でも参加しやすく、高額報酬がもらえる可能性があるのが特徴です。
誰でも参加しやすいため参加者が多く、採用される数は少ないので、報酬がもらえる可能性は低めです。
ネーミングの才能や運があったり、時間をかけて考えている人が採用されやすいです。
シンプルで分かりやすいネーミングが求められているなら、誰でも思いつきそうな名前でも採用されることがあります。
とりあえず思いついたネーミングを提案すれば、低い確率ですが高額報酬がもらえる可能性が出てきます。
採用作品がなければ報酬は、提案した人全員に分配されます。
クラウドワークスのメリット
クラウドワークスを利用するメリットについて紹介します。
利用者が多く、選べる仕事が多い
利用者が多いから、選べる仕事の数がたくさんあります。
2019年7月の時点では、
ユーザー数 約285万人
仕事依頼数 約261万件
コンペ形式の仕事でも、募集している数が多いため、報酬がもらえる可能性が高くなります。
個人情報などのやりとりが必要がない
クラウドワークス上でやりとりが完結するため、個人情報を知られたくない人でも安心して利用できます。
クラウドワークスのデメリット
クラウドワークスを利用する上で、不満に感じるところ、利用しづらいところを紹介します。
報酬からシステム利用料が引かれる
システム利用料として報酬金額の20%が手数料として引かれます。
募集しているページで表示されている金額よりも、報酬としてもらえる金額が低くなるので、騙されたような気分になります。
がっかりしないように、報酬が20%引かれることを覚えておきましょう。
報酬の出金期限が決まっている
出金がされないまま、報酬支払日から180日を過ぎると報酬が受け取れなくなります。
- 随時出金方式(初期設定)
毎月、報酬額が1000円以上あれば自動的に出金される
- 50000円以上出金方式
毎月、報酬額が50000円以上あれば自動的に出金される
- キャリーオーバー方式
出金されない設定
毎月、振込手数料がかかるため、振込手数料をかけたくない人が出金方式を変更します。
- 楽天銀行の振込手数料 100円
- 他の銀行の振込手数料 500円
出金期限が近づいて、設定を変更をしないままでいると、出金できずに損をしてしまう可能性があるので、初期設定から変更しないことをおすすめします。
アプリが使いにくい
クラウドワークスのアプリが使いにくいです。App Storeの評価も低めです。
実際に利用していて、使いにくいと感じるのは横スクロールができないところです。
文字の書き直したい部分だけを書き直せない、ページ全体が見られないので使いにくいです。
パソコン表示に変更することで、横スクロールができるようになりますが、スマホで作業するには使いにくく感じます。
クラウドワークスの注意点
クラウドワークスを利用する上で、注意するべきこと、知っておいてほしいことを紹介します。
詐欺に巻き込まれないように注意
特にプロジェクト形式の仕事は、詐欺に巻き込まれる可能性があります。
代表的なもので、オークションなどの出品代行で知らないうちに、詐欺の片棒を担がされている可能性があります。
プロジェクト形式の仕事に応募する場合は、プロフィール、本人確認の有無、評価などを見て、信頼できる人であることを確認してから応募しましょう。
設定をしないとメールアドレスが推測される
クラウドワークスで表示される名前は、設定をしていないと、登録したメールアドレスの@より前の部分が表示されます。
メールアドレスを他人に推測されるのを防ぐために、「プロフィール編集」から表示用の名前を変更することをおすすめします。
すでに利用されている名前は利用できません。
まとめ
在宅で仕事ができる「クラウドワークス」について紹介してきました。参考になれば嬉しいです。
ネーミングコンペは、やりがいがある無料の宝くじのような感覚で参加できます。
隙間時間を利用するだけで、高額報酬がもらえる可能性があるので、興味があれば利用してみてください。