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【失敗談】漢検準1級初受験は155点だったので反省と対策を考える!

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こんにちは! ダイヤ◆です

先月「2024年度 第2回 日本漢字能力検定 準1級」を初受験してきました!

そして合否結果が出たので確認してみると、あと5点足らずの不合格でした

というわけで、今回は漢検準1級不合格の大反省会を開催いたします!

 

漢検準1級を初受験したときの勉強時間と勉強方法

7月に漢検2級をCBT受験して、191点で合格できたのでその勢いのまま漢検準1級の勉強を始めました

7月〜10月までの間で、最低でも合計300時間は勉強していたと思います

 

勉強に使用した問題集は、この3冊!

史上最強の漢検マスター準1級問題集

漢検 準1級 過去問題集

漢検 準1級 分野別 精選演習

 

 

史上最強の漢検マスター準1級問題集」は4周したので、9割くらいの問題を解けるようになりました


史上最強の漢検マスター準1級問題集

 

 

 

漢検準1級初受験の失敗を反省する

 

試験直前に実力不足を知って勉強が間に合わなかった!

史上最強の漢検マスター準1級問題集」では9割くらいの問題を解けるようになったので、合格は余裕だろうと自信満々でいました

あとはメモしておいた間違えた問題を覚えるだけで合格は確実だろうと、そんな甘っちょろい考えでいた試験3日前

漢検 準1級 過去問題集」には6回分の過去問が収録されているので、3日前から2回分ずつやっていけば良い感じに検定日を迎えられると思っていました

 

そして、過去問をやってみた結果がこちらです

  • 第1回 167/200 合格
  • 第2回 140/200 不合格
  • 第3回 156/200 不合格
  • 第4回 142/200 不合格
  • 第5回 157/200 不合格
  • 第6回 150/200 不合格

 

漢検準1級の合格基準は80%程度なので、160点以上取らなければ合格することができません

このときに、ようやく気づきました

合格できる実力が足りていないということに……

できるようになったと思ってた問題は少しずつ忘れていって、新規の問題は全く解けませんでした

実力が足りないと気づいたときには、時すでに遅し

ギリギリ合格できるかできないかの実力のまま、不安を抱えながら試験当日を迎えることになりました

 

 

ペーパー試験に慣れていなかったのが良くなかった!

漢検2級はCBT(コンピュータ)で受験をしていたため、紙で試験を受験するのは数年ぶりでした

(漢検CBT受験ができるのは、2級~7級だけ!)

コンピュータで試験を受けたときは、視界に人の姿が入らない快適な一人空間でリラックスしながら試験に集中できました

しかし、紙での試験となるとリラックスができない雑念だらけの環境になるので、100%の実力を出すことができませんでした

緊張感が全然違った!

 

問題用紙を机からはみ出さないように気をつけようとか、消しゴムを落とさないように気をつけようとかを常に意識していたり、

同じ長机を使ってる隣の人が消しゴムを使うと、机が揺れて文字がうまく書けなかったり、集中力が途切れてしまうこともありました

自分が消しゴムを使うときは机を揺らして邪魔しないようにと、ゆっくりと消しゴムを使うように気をつけました

 

机が小さかったり、椅子が固定されて動かせなかったこともあり、解答用紙の位置によっては書きづらい体勢で文字を書くことに……

確実に採点してもらうために、綺麗に文字を書こうと何度も書き直しをしました

焦りと緊張で手が震えて文字が綺麗に書けない悪循環に陥ったときは、試験慣れしていないことをとても後悔しました

結果、空欄を全て埋めるのに検定時間の60分を使い切ってしまい、振り返りの時間がほとんど取れませんでした

あと少し時間があれば正解できたかもしれない問題が5つあったので、100%の実力を出せていたらもしかしたら合格できたかも? なんて思ったりもしました

そもそもギリギリ合格レベルの自分が悪いけど!

 

 

漢検準1級に合格するための今後の対策

次、漢検準1級を受験するときに確実に合格するための対策を考えました

それがこの4つ!

  1. 受験会場は別の場所を選んで受験する!
  2. 解答用紙に記入する前に問題用紙に記入する!
  3. 「漢検過去問コンビニ版」を使って試験慣れする!
  4. もっとたくさんの問題集を利用して実力をつける!

 

受験会場は別の場所を選んで受験する!

長机が揺れるとか、机が小さいとか、椅子が動かせないとか、そんなことを不合格になった言い訳にしないためにも、次回は別の受験会場を選択しようと思います

もしかしたら、もっと集中しやすい環境で試験を受けられるかもしれないですからね!

 

 

解答用紙に記入する前に問題用紙に記入する!

試験当日はこの発想がありませんでしたが、家に帰ってから問題用紙に試験と同じ解答を記入しているときに気がつきました

「最初から問題用紙に答えを記入していたら良かったのでは?」と

問題用紙に書くなら文字が下手になってもいいし、サクサクと次の問題に進めるので振り返る時間が作れるかもしれません

机が揺れても集中力を維持したまま問題を解けると思うので、次に試験を受けるときは最初は問題用紙に答えを記入しようと思います!

 

 

「漢検過去問コンビニ版」を使って試験慣れする!

実際の試験と同じサイズの用紙で問題を解くことが大事だなと、本番の試験を受けてみて思いました

B4サイズは思っていたよりも大きくて、机の上での置き方とか、書きやすい肘の位置を見つけるのが難しかったです

本番と同じサイズの過去問が解ける「漢検過去問コンビニ版」を購入して、時間の使い方とかを含めて少しでも試験に慣れていこうと思います!

漢検過去問コンビニ版 eプリントサービス

 

 

もっとたくさんの問題集を利用して実力をつける!

結局、ギリギリで合格できるかもしれないくらいの実力だったのが、不合格になった主な理由だと思っています

十分勉強したつもりになっていただけで、実際のところはまだまだでした

「絶対に合格してやるんだ!」という覚悟を持って、再チャレンジします!

不合格が確定した日に、Amazonで追加で漢検準1級の問題集3冊と辞典2冊を購入しました!(合計1万円くらい)

 

 

 

ドン!!

 

 

ドン!!

 

 

もう二度と敗けねェから!!!!

 

 

 

 

 

漢検(日本漢字能力検定) 公式サイト:https://www.kanken.or.jp/kanken/

 

↓ 漢検準1級のおすすめ問題集!


史上最強の漢検マスター準1級問題集