こんにちは! ダイヤ◆です
電子書籍で漫画を読むときに「漫画が読みやすい電子書籍ストア」があったら利用したいと思いませんか?
今回紹介する「楽天Kobo」は、「支払い方法が少ない」というデメリットはありますが、アプリで漫画が読みやすくてオススメな電子書籍ストアです
この記事では、電子書籍ストアの一つ「楽天Kobo」を利用して感じたメリットやデメリットについて、本音で紹介していきます
楽天Koboは、
- 楽天のサービスを利用している人
- 漫画が読みやすい電子書籍ストアを探している人
- 漫画をお得に購入したい人
- 電子書籍ストアを複数使い分ける人
にオススメの電子書籍ストアです
- 電子書籍を利用してみたい人
- iPadを利用して読む予定の人
- 少年漫画や青年漫画を読みたい人
この記事の目次
楽天Koboについてカンタンに紹介
楽天Koboは、楽天が運営する「300万冊以上の電子書籍を取り扱う」国内最大級の電子書籍ストアです
2012年7月19日から、日本での電子書籍の販売が開始されました
毎年、周年キャンペーンを開催していて、サービス開始の7月に大きなキャンペーンが開催されることが多いです
楽天Koboでは、「漫画」「ライトノベル」「一般小説」「雑誌」「ビジネス書」など、幅広いジャンルの電子書籍を取り扱っています
購入した電子書籍はブラウザでも読むことができますが、「楽天kobo」のアプリを使った方が快適に読書を楽しめるので、インストールして利用することをオススメします
アプリの対応端末は「iPhone」「iPad」「iPod touch」「Android」「PC」です
楽天Koboのメリット(ここがすごい!)
楽天Koboを利用してみて、「ここがすごい!」と思ったところを紹介します
① 楽天ポイントが貯まる・使える
楽天Koboでは、他の楽天のサービスと同様に、楽天ポイントを貯めたり使うことができます
購入する月に、楽天グループのサービスを多く利用している人ほど、ポイントの還元率が上がっていきます
「お買い物マラソン」などのキャンペーンも合わせれば、最大でポイントが44倍になることがあります
楽天Koboでは、初めて購入する人向けのお得なキャンペーンが開催されているので、利用するときは、条件を達成してエントリーすることをオススメします
「スタートボーナスチャンス 楽天Koboを初めて使って1000ポイント」キャンペーンページはこちらから
「スタートボーナスチャンス」と同時開催のキャンペーンの「パンダフルライフコレクション」にエントリーすると、1000ポイント付与の対象外になります
ポイントが欲しい場合は、「パンダフルライフコレクション」のキャンペーンにエントリーしないように注意しましょう
② 文字の拡大表示が簡単にできる
楽天Koboのアプリには、漫画を読むときに「吹き出し(セリフ)」を長押しすると、吹き出しを拡大して表示してくれる「吹き出し検出機能」があります
小さくて読みにくい文字を拡大してくれるので、文字が読みやすくなります
ピンチアウト(2本の指で広げるように動かす操作)よりも、簡単な操作で文字を拡大表示することができます
吹き出し検出機能は、全ての文字が「拡大表示の対象」というわけではありません
吹き出しのない文字や吹き出しの種類によっては、「拡大表示ができない」「拡大したときに文字の一部が欠けてしまう」といった不具合が発生することがあります
③ 複数のページを同時に表示する機能がある
楽天Koboのアプリには、複数のページを同時に表示する機能があります
サイズは小さくなりますが、前のページや前巻の内容を素早く振り返りたいときなどに便利です
「ページ番号」も書いてあるので、どのページを開いているのか分かりやすく、前のページを振り返りやすいです
④ 紙の本をめくるようなアニメーションで読める
楽天Koboのアプリでは、ページめくりのアニメーションで「カール」が選べます
「カール」は紙の本をめくるようなアニメーションなので、紙の漫画を読んでいるような感覚で読むことができます
好みに合わせて、ページが横に移動する「スライド」のアニメーションも選ぶことができます
楽天Koboのデメリット(ここは残念…)
楽天Koboを利用してみて、「ここは残念…」と感じたところを紹介します
① クーポンが使いにくい
楽天Koboで配布されるクーポンは使いにくいクーポンが多いです
- 2000円以上で使える10%OFFクーポン
- 5000円以上で使える20%OFFクーポン
など、利用条件が厳しくて割引率も低めです
たまに、期間限定で「対象の漫画限定で使えるクーポン」が配布されることがあります
2019年のクーポンには、以下のようなクーポンがありました
「集英社コミック(対象作品)3冊以上で使える40%OFFクーポン」
普段配布しているクーポンは使いにくいクーポンが多いので、電子書籍をお得に購入したいなら、欲しい漫画のクーポンが配布されるまで待ってから購入することをオススメします
②「しおり」の使い方が分かりにくい(使いにくい)
楽天Koboのアプリは、しおりの使い方が非常に分かりにくいです
しおりをつける方法は「読書画面の右角をタップする」という方法なのですが、初めて利用するときに、直感的に操作方法が分からなくて困りました
ヘルプページで調べたら分かりましたが、ヘルプページの検索も分かりづらかったため、アプリの操作方法について調べるときは苦労するかもしれません
しおりは「読書画面の右角をタップする」という操作方法のため、タップでしおりをつける範囲が分かりづらく、タップしたときに間違って前のページに戻る操作をすることがあります
しおりがつけられる操作範囲は小さめなので、しっかり右角を意識してタップするようにしましょう
③ 支払い方法が少ない
楽天Koboは、選べる支払い方法がかなり少ないです
支払い方法が少なすぎるため、楽天のサービスを利用している人や、クレジットカードを持っている人向けの電子書籍ストアになっています
楽天Koboの支払い方法には、以下のようなものがあります
- クレジットカード
「Visa」「MasterCard」「Diners」「JCB」「一部のデビットカード」が利用できます
- 楽天ポイント・クーポン
楽天市場(通販)などで貯まった「楽天ポイント」が利用できます
取得したクーポンを利用すれば、割引価格で購入できます
- 楽天キャッシュ
「楽天キャッシュ」が利用できます
楽天キャッシュは、楽天ペイアプリ・楽天のフリマアプリ「ラクマ」の売上金からチャージすることができます
こんな人には楽天Koboの利用がオススメ!
楽天Koboは、
- 楽天のサービスを利用している人
- 漫画が読みやすい電子書籍ストアを探している人
- 漫画をお得に購入したい人
- 電子書籍ストアを複数使い分ける人
にオススメな電子書籍です
楽天Koboを一言で表すなら、
「支払い方法が限定された、漫画が読みやすい電子書籍ストア」
です
楽天のサービスを利用していないとポイントが貯まりにくかったり、クーポンが使いにくいので、楽天のサービスを利用している人でないと、あまりお得感がありません
支払い方法はかなり少なく、クレジットカードを持っている人や楽天のサービスを利用している人でないと、楽天Koboで電子書籍を購入することができません
しかし、そんなデメリットを上回るメリットが、
- 「吹き出しの文字を拡大する機能」
- 「複数のページを同時に表示する機能」
- 「紙の本のようなアニメーションでページをめくる機能」
といった、「漫画の読みやすさ」が他の電子書籍ストアよりも優れたところだと思います
お得感よりも「漫画の読みやすさ」にこだわるなら、楽天Koboを利用することをオススメします
まとめと感想
iPadで電子書籍の漫画を読んでいる僕が、「楽天Kobo」を利用して感じたメリットやデメリットについて、本音で紹介してきました
少しでも参考になったなら嬉しいです
楽天Koboでは、無料の漫画も多数配信されているので、アプリに漫画をダウンロードして「漫画の読みやすさ」を体験してみてください
楽天Koboの「無料で読めるコミック」のページはこちらから
最後までご覧いただき、ありがとうございました◆
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