こんにちは！ ダイヤ◆です
2025年11月に、ビジネス実務マナー検定3級のネット試験を初受検してきました
結果は、ビジネス実務マナー検定3級合格となりました
ということで、ビジネス実務マナー検定3級を受験した感想や、勉強方法について書いていこうと思います！
この記事の目次
ビジネス実務マナー検定3級を受検しようと思った理由
ビジネス実務マナー検定3級を受検しようと思った理由は、きちんとした職場マナーを身につけておきたいと思ったからです
前に受検した秘書検定と同じ「公益財団法人実務技能検定協会」が実施する検定だったので、秘書検定が終わったあとに勢いでビジネス実務マナー検定3級の参考書を購入しました
ビジネス実務マナー検定3級に合格した今考えると、いきなり2級を受けてもよかったなと思いました
ビジネス実務マナー検定3級の勉強時間と勉強方法
ビジネス実務マナー検定3級の勉強を、約20時間やりました
公式テキストと公式過去問題集の合計2冊を使って勉強しました
勉強に使用した参考書・問題集
秘書検定に合格していたから復習している感覚で勉強できた
ビジネス実務マナー検定受験ガイド3級<増補版> (ビジネス実務マナー検定公式受験参考書)
まずは、ビジネス実務マナー検定3級の公式テキストを利用して勉強しました
事前に秘書検定2級の勉強をしていたおかげで、知ってる内容や考え方の応用で分かることが多くありました
新たに覚えることが少なかったので、復習しているような感覚で勉強ができました
ビジネス実務マナー検定３級 実問題集（第64～68回） (ビジネス実務マナー検定公式過去問題集)
公式テキストで勉強した後は、ビジネス実務マナー検定3級の公式過去問題集を解きました
ビジネス実務マナー検定3級の合格基準は、「理論」と「実技」の領域でそれぞれの得点が60%以上のときに合格となります
過去問 正解率メモ
第68回 （合格）
理論 10/12 83.3%
実技 16/22 72.7%
第67回 （合格）
理論 11/12 91.7%
実技 15/22 68.2%
第66回 （合格）
理論 9/12 75.0%
実技 19/22 86.4%
第65回 （合格）
理論 10/12 83.3%
実技 16/22 72.7%
第64回 （合格）
理論 10/12 83.3%
実技 19/22 86.4%
全部で4問ある記述問題が難しかったですが、60%以上の正解率で合格できる検定なのでこのままでも十分合格できそうな感じでした
試験前日に2周目の過去問を解いたら、5回とも全問正解することができました
過去問題集をやったことで、テキストと過去問だけでは学べない「日本語の言葉の意味を問う問題」が必ず1問出てくることが分かりました
語彙力を問う問題の対策には膨大な勉強量が必要になりそうだったので、合格できればいいやという気持ちで試験を受けました
ビジネス実務マナー検定3級の勉強方法まとめ
- ビジネス実務マナー検定受験ガイド3級<増補版> 1周
- ビジネス実務マナー検定３級 実問題集（第64～68回） 2周
ビジネス実務マナー検定3級を受検した感想
ビジネス実務マナー検定3級をCBT試験で受検したので、すぐに結果が出ました
ビジネス実務マナー検定3級 試験結果
理論 100% 合格
実技 98.3% 合格
「理論」「実技」ともに98%以上の正解率で合格することができました！
僕が今まで受けてきた検定の中では、一番正解率が高いです
敬語の記述問題で1問は間違えた自覚があるので、正解率から想像すると間違えたのはそれだけかなと思います
過去問をやっただけで十分合格できそうだった！
過去問でやったのと全く同じ問題や似たような問題がいくつか出てきました
過去問を解いて解説を読んでおけば正しい考え方が分かるようになるので、本番で似たような問題が出てきたときに対処しやすかったです
5問くらい悩んだ問題がありましたが、不正解になったのは1問だけだったので勉強してきた成果を出すことができたと思います
秘書検定で似たような問題があったなという記憶を頼りに正解できた問題があるので、秘書検定の勉強をしていたのも高い正解率で合格できた要因かなと思います
CBT試験だから記述式問題が少なくて簡単だった！
ビジネス実務マナー検定では、試験日の決まっている「筆記試験」と、テストセンターのコンピュータを使って好きな日に受検できる「CBT試験」があります
秘書検定を受検したときに、CBT試験のが簡単だということを実体験したので今回もCBT試験で受検しました
ビジネス実務マナー検定3級の筆記試験とCBT試験の主な違い
- 受験料（筆記：3800円 / CBT：3600円）
- 出題数（筆記：選択式30問＋記述式4問 / CBT：選択式30問＋記述式2問）
- 検定時間（筆記：110分 / CBT：90分）
CBT試験なら、苦手な記述式問題が2問しか出てきません
筆記試験のマークシートと違い、マウスで選択肢をポチっとするだけで良いのでさくさくと問題が解けました
CBT試験は好きなタイミングで試験を終わらせることができるため、検定時間を60分以上残して早期に試験を終了させました
秘書検定を受検したときにも思いましたが、検定時間が長めに設定されているおかげで焦らずに問題が解けるのがありがたいです
まとめと感想
ビジネス実務マナー検定3級を受験した感想や、勉強方法について書きました
ビジネス実務マナー検定3級は常識的な考え方で解ける問題が多く、社会人ならノー勉でも合格できそうな検定だと感じました
惜しくも満点合格を逃しましたが、想像以上に高い正解率で合格できたので満足しています
近いうちに、ビジネス実務マナー検定2級にもチャレンジしようと思います！
ビジネス実務マナー検定 公式サイト：https://jitsumu-ginou-kentei.jp/BZ/
