こんにちは! ダイヤ◆です
将棋Ⅲというゲームを何百回とプレイしていくうちに、定石(最善の行動)というものが段々とわかってきました
将棋Ⅲはまだまだ初心者だという方でも、基本的な考え方を知ることでこれから大きく成長ができるのではないかと思います
今回、将棋Ⅲの世界ランキング1位になった僕が考えている4つの基本を紹介していきます!
この記事の目次
将棋Ⅲで勝つための4つの基本的な考え方
基本①「倒す」よりも「生き残る」
まず、将棋Ⅲの遊び方を確認してみると「最後の一人になるまで残れば勝ち」と書いてあります
つまりは将棋Ⅲで勝つためには、必ずしも相手を倒す必要がないということ
究極的に言えば、将棋Ⅲは先にミスをした方が負けるゲーム
相手を倒そうとすることよりも、相手の攻撃を避けまくって最後まで生き残ろうとする意識は大事なことです
相手を倒すために攻撃をしかけようとすれば、判断力が落ちたり操作ミスが増えたりする原因にもなります
とは言え、逃げてばっかりではつまらないというのもわかります
4人戦・3人戦のときは生き残ろうとする意識を持ち続けて、1対1の対戦になったときには少し攻撃的になってみても良いと思います
基本②「近づく」よりも「近づかせない」
将棋Ⅲにおいて「相手プレイヤーに近づく」というのはとてもリスクの高い危険な行動です
試合開始直後は、たくさんのコマがステージに置かれています
このコマが相手プレイヤーの置いた爆発する「爆弾」なのか、最初から配置されている爆発しない「ブロック」なのかという判断をするのは結構難しいです
視線は相手プレイヤーの位置に誘導されやすいので、相手プレイヤーが爆弾を置いたあとにその場所から離れていたりすると、爆弾の存在に気づきにくくなります
また「爆弾を置きながら相手プレイヤーに近づいていく」というのは絶対あかん行動です
自分で退路をなくすミスをしているので、逃げ道を塞がれたときに詰みになりがちです
相手に近づくというのはそれだけリスクの高い行動なので、自分からは相手に近づかず、相手を近づかせない意識を持ちましょう
基本③ 逃げ道を「作り」逃げ道を「創る」
将棋Ⅲで大事なこと、それは逃げ道をつくることです
爆風を避け続けることができれば、いずれは勝ちに繋がります
対局開始直後のスタート位置を自分の陣地と考え、周りの邪魔なブロックを破壊して逃げ道を多く作ることが爆風を避けるのに役立ちます
しかし、自分の陣地を広くするだけでは、爆風を完璧に避け続けることはできません
そこで必要なのが、自分のいる場所を逃げ道としてしまう考え方
自分自身で逃げ道を創ればよいのです
遠距離攻撃の爆風を避けるために、自分のいる位置の手前で爆風が止まるように盾としてコマを置くと、爆弾を避けることが可能になります
盾として使いやすいコマは「香車」と「歩兵」です
基本④「香車」以外のアイテムはできるだけ取らない
将棋Ⅲにおいて、最も使いやすいコマが「香車」です
「爆風が前方にだけ進む」という分かりやすさは、自爆のリスクを大幅に減らしてくれます
「香車」と「歩兵」以外のコマは爆発の仕方が分かりにくく、自分のいる場所に爆風を飛ばす危険性もあります
最後まで生き残るためには、リスクの高い危険なアイテムを取らないことが大事です
しかし、アイテムは爆風で消すことができないため、不要なアイテムがたくさん落ちてて邪魔なときがあります
そんなときは邪魔なアイテムをわざと取って、最後に香車のアイテムを取るようにしましょう
将棋Ⅲの世界ランキング1位の僕が、さらに勝つためにやっていること
負けた試合を録画して見直す
自分がどうやって負けたのか、相手プレイヤーはどういう動きをしているのか、というのを知ることは今後の力になります
Switchには、ゲーム画面を撮影できるキャプチャーボタンがあります
Joy-Con(L)に付いている四角形のボタンを長押しすると、30秒前からの動画を撮影してくれます
自分が負けた瞬間にキャプチャーボタンを長押して、撮影した動画を見直すことはとても大事です
ゲームをプレイしていたときには気づかなかったことが分かるので、同じミスをしないように反省ができ、注意力が上がります
使いやすいコントローラーに変える
ゲームを快適にプレイする上で、使用するコントローラーはとても重要なものです
僕は最初Joy-Conを取り付けたSwitchを手に持ってプレイしていましたが、操作ミスが多かったです
スティックを右に倒したつもりが上に倒していたみたいで移動方向をミスったり、スティックを倒しすぎて1マス多く移動してしまうことがありました
「ファイティングコマンダー」という十字キーのコントローラーを使い始めてからは、操作ミスが大幅に減少しました
ファイティングコマンダーはとても使いやすいコントローラーなのでオススメです
- 遅延がほぼない有線のUSBコントローラー
- 微調整しやすい丁度いい固さの十字キー
- ボタンが大きくて押しやすい
- 軽くて手にフィットして持ちやすい
- キャプチャーボタンも付いている
ファイティングコマンダーの欠点を強いて言うなら、テーブルモードで遊ぶときにUSBハブスタンドなどが必要なところ、
USBケーブルがごちゃごちゃしていて見栄えが少し悪いところです
まとめと感想
将棋Ⅲで勝つための基本的な考え方を紹介させていただきました
ゲームは勝つことでより楽しめるものだと思うので、今回書いた内容が少しでも参考になったなら嬉しく思います
最後までご覧いただきありがとうございました◆
↓ 今まで書いてきたスーパー野田ゲーWORLDの攻略記事をまとめています!