こんにちは! ダイヤ◆です
ASMRの音声作品は聴いていますか?
耳から心地のいい声や音が聞こえて、癒し効果やリラックス効果があって良いものですよね
じつは、ASMRの音声作品は、ASMR向けのイヤホンを利用して聴くことで、さらに癒されて気持ちよくなれちゃうんです
この記事では、バイノーラル録音された音声の視聴に最適なイヤホン「final E500」について、利用してみた感じたメリット・デメリットなど詳しくレビューをしていきます
この記事の目次
final E500についてカンタンに紹介
final E500は、遮音性が高い「カナル型の有線イヤホン」で、バイノーラル録音で製作された音源を、制作者の意図通りに感じることができます
価格は2000円代と、ASMR向けのイヤホンとしては、かなり求めやすい価格となっています
S’NEXT(エスネクスト)のブランドである「final」では、E500の他にも「エヴァンゲリオンとコラボレーションしたイヤホン」などが販売されています
2020年4月には、新型コロナウィルスの影響で外出自粛をしている人を応援するために、E500を含めたイヤホン「合計1000台」を応募者の中から抽選で無償提供がされました
いままで、E500は「final DIRECT SHOP」と「final STORE」のみで販売を行なっていましたが、2020年1月から、Amazonでも販売されるようになり、より購入しやすくなりました
final (ファイナル) E500 カナル型 イヤホン【 VR バイノーラル ASMR 推奨】
final E500を使ってみて感じたメリット
final E500を実際に利用してみて、「ここが良かった!」と感じたところを紹介していきます
メリット① 作品によっては「そこにいる」と感じることができる
収録するマイクや声優さんの演技力にもよるので一概には言えませんが、作品によっては「そこにいる!?」と感じるくらいリアリティーのある音が聴けます
音の聴こえる位置がはっきり分かり、「普段耳に入ってくる音」のような自然な音に聴こえてきます
目を閉じて聴くと、そこに存在しないと頭で分かりきっているはずなのに、本当にそこにいるように聴こえてくるので、正直怖いくらいでした
E500のイヤホンを使って、初めて「そこにいる感」を味わったときは、「ドラえもんのひみつ道具」のような未来を感じました
E500のイヤホンでASMRの音声を聴いている方で、「そこにいる感」を感じないという方は、下記の記事を参考に実践してみてください
メリット② 自分に合うサイズのイヤーピースが選べる
E500のイヤホンを購入すると、5サイズのイヤーピースが同梱されているので、自分に合うサイズを選ぶことができます
耳に触れる部分が「柔らかいシリコン素材」で出来ているので、着け心地がよく快適です
自分に合うサイズのイヤーピースを使用すると、「イヤホンを耳に装着している」という感覚を忘れることができ、イヤホンから聴こえる音により集中することができます
メリット③ L字型のプラグで太めのケーブルだから断線しにくい
E500のイヤホンは、L字型のプラグでケーブルも太めのため、断線しにくくなっています
僕はイヤホンを頻繁に壊してしまうタイプの人間なのですが、E500のイヤホンは6ヶ月以上利用していても、いまだ断線することなく利用できています
僕が使っている「パソコン」や「iPad」などは、プラグがL字型になっているおかげで、ケーブルの根元が変な曲がり方をすることがありません
final E500を使ってみて感じたデメリット
final E500を実際に利用してみて、「ここはちょっと残念」と感じたところを紹介していきます
デメリット① ケーブルに触れたときにタッチノイズが気になる
これは「カナル型イヤホン」の特徴なので、仕方のないことではありますが、E500のイヤホンにも「タッチノイズ」があります
イヤホンを耳に装着した状態でケーブルに触れると、「ガサゴソ」といった振動が耳に直接伝わってきます
僕の場合、E500のイヤホンをASMRの視聴以外にも利用しているので、タッチノイズが聴こえることが何度かあります
寝ながら利用しているときは、あまり動かずケーブルに触れることがないので、寝ながら利用しているときはタッチノイズを気にすることなく利用できています
デメリット② イヤホンの右と左の見分けがつきにくい
E500のイヤホンを利用し始めたときに、まず感じたのが「左右の見分けがつきにくい」というものです
「L」と「R」の文字が、黒いイヤホンに黒い文字で書かれています(文字が少し盛り上がっています)
角度によっては文字が読みにくく、光に当てて読まないと左右の違いが分かりません
バイノーラル録音された音声は、左右のイヤホンを正しく装着した方が違和感なく聴こえるので、左右をカンタンに見分けられるようにしてほしかったです
ただ、僕の場合は、E500のイヤホンを使い続けて慣れてきたため、暗いところでも、盛り上がった文字を点字みたいに爪で触って左右の判別ができています
- 左は「 E500 L 」と「 final 」
- 右は「 R E500 」と「 final 」
と、違う文字が裏と表に書かれているので、触ったときの文字の間隔の違いから、左右のイヤホンを判別しています
まとめと感想
E500を利用して感じたメリット・デメリットなどをレビューしてみました
少しでも参考になっていれば嬉しいです
E500は、普段使い用のイヤホンとしてはあまりオススメできませんが、ASMRの音声作品を聴く用に利用するなら、かなりオススメできるイヤホンです
E500のイヤホンを利用して、ASMRでさらなる癒しを体験してみてくださいね
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